2014年GW ヨガリトリート インド
GWのインドヨガリトリート。夕暮れ時に、ビーチの岩場に登ってみんなで佇みました。
町中の喧噪から離れ、岩場に静かに座っていると
「自分ってなんだろう?」
「こうやってみんながわざわざインドまで来てくれている。ヨガを求めて。。。目的は少しずつ違えども集まってくれたみんなに対して、私は何をどのようにして提供できるだろうか。」
「伝統的なヨガを味わってもらいたい。仲間を増やしてもらいたい。そして、本来的な自分を発見して生きていってもらいたい。」
「私自身まだまだだけれども、Bhagavan から授かった教えをこのような形でお伝えできるのは本当に有り難い。そして、みんなと触れ合うことで、私はみんなから学びを頂いている。」
こんなことが思い浮かんできました。今、自分が伝えることができることを伝えていきたい。今、自分ができることを一生懸命楽しくやっていきたい。そう、思います。
ヨガというと「ポーズ」「フィットネス」「美容」というイメージばかりが先走ってしまいます。私達は外見ばかりを気にして、見た目を良くするために日々必死です。でも、それは去っては消えてゆくもの。永遠に消え失せないものは何か?その観点から、自分という人間をとらえることを教えてくれるのが「ヨガ」です。
リトリート参加メンバーは、色々なバックグランドの人々がいました。ヨガの経験も様々でした。しかし、Bhagavan が教えてくれた「本当のヨガ」についてのお話は、みんなの心に深く深く響いたようです。
自分の心に潜むヨガの概念を導きだして、その基盤の上で生きてゆきたいですね。
今回参加いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。