2017指導者養成@和歌山 9月となりました。

2017年09月06日

和歌山での指導者コースも最終月となりました。みんな、口を揃えて、コースが終わるの寂しいー!と。同感です。

写真はビーチでの指導練習風景。ビーチでは、室内よりも緊張度が低く、リラックスできるようです。大空の下で大海原を前にすると心がゆるみますもんね。

ヨガを教えるうえで、何よりも大切なのは、自分が自然体でいること。飾らずに、話しかける。そんなシンプルなことです。これを基本にして、流れをつくります。そうすると、生徒さんも、飾らずに、「ヨガ」をそのまま体験することができます。私たちは、日常生活で色々なアイデア(他人の主観、流行、固定観念など)に左右されがちです。でも、そんなアイデアを取りのぞいたところに、自然体な自分がいます。

コースでは、これまで、ヨガやタントラの哲学、心理学、サンスクリット語、解剖学、アーユルヴェーダなどを学んできました。指導練習はこの学びを表現する場でもあります。シュリカリの教え方は、その根底に哲学があり、また、人間のからだの仕組みもしっかりと把握された上で成り立っています。

古代からの教えは本当に優れているなーとつくづく思います。