7月高野山ヨガリトリート ありがとうございました!

2022年07月19日

7月の高野山ヨガリトリートにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

報恩院さんで「阿字観とヨガに相通ずる瞑想」をテーマに開催しました。

 

まずは、伝統的なアーユルヴェーディックマッサージ。

「ヨガとタントラとアーユルヴェーダ」、これら3つは結びついた教えです。足踏みマッサージで、全身を揉み解しながらの交流からスタートしました。

 

阿字観にまつわるお話はヨガと通じる内容でしたね!

自分の内側と向き合う時間、いかがでしたでしょうか?

 

リトリート期間中は、数時間のアーサナを3回練習しました。

伝統的なタントラヨガの練習は「流れる」経験。アーサナ(ポーズ)は形ではなく内側の心地いい経験。

リラックスしてヨガを楽しむと、要らない力みやアイデアが落ちて、経験が深まります。体を機械のように扱うのではなく、神聖な存在として観じていく。これが、高野山そのものが教えてくれる人間のありようですね。

 

みんなで、わいわいと、おいしい精進料理をいただきました。

今回は、シュリカリ初の方、数回目の方、いつものシュリカリ仲間など、総勢17名で楽しんだリトリート。

1人1人のヨガ歴や生活事情が違っても、その心はひとつでしたね!

 

夜のお話。

1日目は「アーサナの経験」、2日目は「サイエンスとメタサイエンス」。阿字観の世界観に基いて、ヨガでの経験・私たちの知覚・根底にあるものを結び付けて学んでみました。

ヨガとは何か、実はみんな心でわかっている。

 

 

ご参加いただいた皆様、報恩院さん、どうもありがとうございました。

 

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