2023年10月 高野山「ヨガ&梵字~基本書法と五大の文字」
高野山大学の名誉教授であり高野山清涼院の住職である静慈圓先生より、高野山の教えを象徴する古代文字「梵字悉曇」を学びます。伝統的なヨガクラスが含まれています。
梵字を通して、ヨガと高野山の共通点を体験し、日本の豊かな文化を味わいましょう。
秋の密教美術1日体験です。
初めての方大歓迎。
ヨガ&梵字
「基本書法と五大の文字」
● 基本情報
日程 |10/15(日)
時間 | 10:00 – 16:30/17:00頃
料金 | 7,000円
場所 | 高野山 清涼院
講師 | 静慈圓先生(梵字)、中口朋子(ヨガ)
持ち物 | ヨガマット、習字道具
参加対象 | どなたでも、初心者も大歓迎、梵字や習字の経験は必要ありません
*習字道具をお持ちでない方は筆ペンをご持参ください。
● お申込み
1週間前
または、定員になり次第
お申し込み後に予約確認の自動返信メールが届きます。開催場所の詳しい案内・お支払い方法・当日の持ち物については後日連絡いたします。
● スケジュール
9:50 集合
10:00 – 12:00 お話会とヨガアーサナ
12:00 – 14:00 お昼休憩(各自で)
14:00 – 16:30/17:00 梵字学習
・各自の梵字学習終了後に自由解散です。
● ヨガアーサナ
ヨガの前に、伝統的なシュリカリのヨガと高野山の関係についてお話させていただきます。ヨガと高野山の教えの共通点、また、ヨガと梵字のつながりを少し学んでから、1日体験をスタートします。
ヨガでは、「スタンディングシリーズ」と「トリドーシャバランスシリーズ」を練習します。鏡を見ずに、心地よい自分に向き合って、ヨガの練習を楽しみましょう。
講師はShri Kali Japanの中口朋子です。
下記よりヨガアーサナシリーズについてご覧いただけます。
● お昼休憩
お昼ご飯は各自でお目当てのお食事処やカフェに行ってみるか、または、みんなで一緒に食べにいきましょう。高野山には、精進料理はもちろんのこと、その他にも色々なものがあります。
● 梵字学習
高野山大学の名誉教授であり高野山清涼院の住職である静慈圓先生より教わります。
梵字の基本である命点(みょうてん)や鶯点(うぐいすてん)、空点(くうてん)など書法の基本から教えていただきます。その後に、高野山でよく見かける五輪塔に描かれている梵字をひとつひとつ学んでいきます。最初は記号にしか見えない文字にも、だんだん親しみがわいてきますよ。
● 静慈圓 先生
現在、静慈圓先生は高野山大学の名誉教授であり高野山清涼院の住職でいらっしゃいます。静先生は梵字の師としての功績が称えられているだけではなく、空海研究、チベット研究、中国との友好関係の構築など様々な偉業を成し遂げられています。
先生のサイトより
「静慈圓は空海の足跡を研究、1984年、弘法大師御入定1150年 御遠忌記念事業(毎日新聞協賛) 高野山大学「空海長安への道」一行(静慈圓団長)として、空海の旅の追体験を完遂。1100余年ぶりに中国に密教を蘇らせた。現在、赤岸鎮~長安までの道は「空海ロード」として、両国の仏教、経済の発展を促し、日中友好の懸け橋となっている。」
詳しくは以下より。
● 中口朋子
中口朋子は、Shri Kali Ashramの師匠Acarya Bhagavan Shri Shanmukha Anantha Nathaのもとで14年間学び続けています。学びの初期の段階で、この教えが人間にとって不可欠であると自覚し、2011年に日本のスクールShri Kali Japanを設立しました。
師匠から、ヨガアーサナ・ヨガ哲学・タントラ哲学を学びながら、師匠の哲学書2冊を翻訳。また、師匠の薦めにより高野山大学大学院で学び、サンスクリット語の科学についての修士論文を書き、密教学の修士号を取得。
現在も、師匠よりサンスクリット語・タントラ哲学・真言密教・中医学を学び続けています。
● お申込み
1週間前
または、定員になり次第
お申し込み後に予約確認の自動返信メールが届きます。開催場所の詳しい案内・お支払い方法・当日の持ち物については後日連絡いたします。