
RYT養成コース参加の感想|身体にも知恵がある事
2021年&2022年 和歌山
RYT500取得
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まず思った事は、シャバーサナになった時の胸の高鳴りと、この学びにまた身近で触れていられるのだと、身体全体でヨガ出来る幸せを感じました
毎週末のこと、行くまでは大変でも、行けば今日も来れてよかったと思える学びはやはりとても神聖です。
3年前に200を受講した時は、慣れない哲学の話にとにかく書き留める事に必死でしたが、今回は少しゆとりをもって聞けたように思います。
授業は同じような内容であってもいつも新鮮なのは、自分の理解が深まることで響く内容が違うのだと感じたし、ヨガをしている時、リラックス出来ているつもりが更にリラックスが深まったり。そうすることでポーズも深まったり。
ヨガで学ぶ哲学の話や形而上学などは、なんとなく頭で理解しているつもりでしたが、ハッとするような気付きが起きたりするのは、体の知恵を養う(ヨガをする)事で腑に落ちてゆくのだと改めてヨガをする大切さも感じました。
ヨガをしていると、本当に身体にも知恵がある事を実感します。
身体が素直になってゆくようで、体が色々教えてくれるような気がします。
今自分に必要なものだったり、自分の直感や自分自身を信じてあげられたり、朋子先生がおっしゃる、人間はとてもオーガニックな存在だという事を体全体で味わったり。
そのようなつみ重なりが、ヨガでよく耳にする、自分を神聖な存在だと認識してゆく事につながってゆくのかなと感じています。
そして以前、師匠バガヴァンのオンラインを受講した時に “気づくことが出来たら仕事はほぼ終わり”という言葉。以前は理解しづらかったのですが、今はその言葉も分かる気がします。
気づきは自分の中でしか起こらないし、神聖なものだと感じます。
その時の自分の理解によって気づきが起こり、それらが人生を彩り豊かにしてゆくのだと実感しています。
シュリカリの学びは、ヨガと共に自分として生きる事を教えてくれるとても尊いものです。
このヨガに出逢えていなければ、たくさんのアイデアの中で迷い、途方に暮れていたのではないかと思うと、このヨガが私にとってとても大切で、これからも学び続けていきたいと感じるかけがえのない存在です。