RYT養成コース参加の感想｜身体の方が先にシュリカリヨガの素晴らしさを感じた

2022年 高野山
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2022年8月、高野山RYT20日間のコースに参加しました。

参加の目的は、自分自身としっかりと向き合い、自分軸を持つことでした。そんな思いから、宿坊での修行をイメージしていましたが、実際に参加してみると、修行という厳しさは皆無で、穏やかでゆるやかな日々でした。

高野山という自然豊かな聖なる環境で学べたこと、報恩院で大家族のように賑やかに過ごせたことは、今までにない貴重な経験となりました。

毎日ヨガをするのは初めてだったので、体力的、身体的な心配があったのですが、筋肉痛になることもありませんでした。それは、シュリカリヨガが、リラックスして、自分のペースで行えるヨガだからだと体感しています。

また、座学では、「今まで学んできたことはなんだったんだ～?！」という衝撃を受け、頭は混乱しました。それでも、ヨガをしている時だけは混乱から解放されたので、身体の方が先に、シュリカリヨガの素晴らしさを感じたのだと思います。

高野山での20日間は、たくさんのことを感じ、考え、学べたと思う反面、自分の問題があふれ出て来ました。

高野山から帰ってからは、しばらく内省の日々で、自分を整えるべく、ひたすらヨガを続けました。そして、機会があればシュリカリヨガのワークショップに参加し、諸先輩と話すことで、徐々にではありますが、自分の中でいろいろなことが整理されてきていると感じています。

これからがシュリカリヨガ人生のスタートだと思っています。

シュリカリヨガを通して出会ったすべての人への感謝でいっぱいです。

ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

みか