春の高野山ヨガリトリート ありがとうございました!
4月24&25日、春の高野山ヨガリトリートを開催しました。ご参加いただいたみなさんどうもありがとうございました。
今回は「密教の法具と音色-桜も愛でたいね」とテーマを設定いたしました。今年は高野山でも桜の開花が早かったのですが少し見ることができたので良かったです。
一泊二日と短いリトリートでしたが、ヨガの基本から文化的なことまで体験&学びの2日間。伝統的なヨガを味わい、ヨガの教えを学び、密教文化に触れました。そして、参加者同士コミュニケーションも楽しみました。人とのコミュニケーションが制限され、私たちの健康がどんどん損なわれている昨今。このリトリートで人間らしさに触れ心身ともにリフレッシュしていただけたようなら幸いです。
家族で参加してくれていた5歳のお兄ちゃんにグループ写真撮影場所を聞いてみました、答えは「お地蔵さんの近く」ということでパシャリ。
大門の夕日も幻想的でした。曇っていたので今日は見れないかなと思いながら歩いていきましたが、空にかかる大きな雲の下から太陽が顔を出してくれました。
また、宿坊の住職さんから密教で使われている法具について色々お話を伺いました。ヨガでの学びとたくさん通じるものがありました。やっぱりヨガは身近にあります。
本来的なヨガの教えがいろいろなアイデアにカバーされているのがヨガの現状です。でも、不必要なアイデアを取り除いて本物を見つけることができる。高野山ではその本物に近づきやすくなる。
そんな思いで開催させていただき今年で10年目。シュリカリと共に歩んでいつも応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。
初の高野山リトリート開催を後押ししてくれたのは師匠バガヴァン。師匠の智慧がこんなにも多くの人間を魅了し豊かな世界を見せてくれるとは、この上なくありがたいです。
今年は7月と9月にも高野山リトリートを開催します。また、高野山でお会いできるのを楽しみにしております。
中口朋子