5月 YOGAで訪ねる高野山カルチャー

2021年03月03日

こんにちは。5月は3回予定しています。高野山でみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

2日
華麗な高野山カルチャー「旧正御影供」を参拝

5日
水曜クラス 5/5は高野山にて

22日
「梵字」を筆で習う、悠久の時

詳細は以下よりご覧ください。

 

華麗な高野山カルチャー「旧正御影供」を参拝
~ヨガ&精進料理つき~


日時|5月2日(日)11:00 – 16:30 / 17:00
スタイル|高野山日帰りDay Retreat
場所|高野山 本王院
料金|6,000円
〆切|1週間前

 

スケジュール
11:00 受付スタート
11:20 – 12:00 お話会「高野山文化の価値を探ってみよう」
12:00 – 13:00 精進料理の昼食
13:00 – 14:40 旧正御影供の法会に参拝(壇上伽藍)
14:40 – 16:30 伝統的なヨガ
16:30または17:00おわり
*途中休憩あり

 

旧正御影供とは

弘法大師空海ご入定3月21日の旧歴
2021年は5月2日に執り行われる
「旧正御影供(きゅうしょうみえく)」

午後1時より壇上伽藍にある「御影堂」で大師の恩恵に感謝する法会が行われます。法印さん(弘法大師の名代とされた高野山の最高位の僧)と山内のたくさんの住職さんたちが金剛峰寺から伽藍の「御影堂」まで行道されます。裏千家の献茶や華道高野山による献華も行われます。とても見ごたえのある法会だそうですよ。

行事は前日より始まっています。詳しくは金剛峰寺サイトよりご覧ください。

 

この「日帰り高野山 Day Retreat」では

・みんなで華麗なる旧正御影供の法会を参拝
・空海の教えを講義で学びながら高野山カルチャーの偉大さを知る
・空海の教えにとても近いシュリカリのヨガを楽しむ
・もちろん美味しい精進料理を堪能する

さあ、いまなお続く高野山文化を肌で感じてみましょう!

 

 

水曜クラス 5/5は高野山にて
家族ヨガもあるよ!
~ヨガ&精進料理~


日時|5月5日(水祝)10:00/11:00 – 13:30
スタイル|高野山日帰りDay Retreat
場所|高野山 本王院
料金|3,000円または3,500円
〆切|1週間前

 

毎週水曜日に和歌山市で開催しているクラス、5月5日こどもの日は高野山で開催します。どなたでもご参加いただけます。

 

料金|
◇一般ヨガ参加の方
3,500円(一般ヨガ&精進料理)

◇家族ヨガ参加の方
大人:3,000円(家族ヨガ&精進料理)
子供:800円(オムライス)

・中学生以下はヨガ参加無料
・幼児をお連れの場合、お子様の昼食をご持参いただいても大丈夫です。

◇こんな参加もOK!
家族ヨガには家族で参加してお母さんのみ精進料理を食べたい、家族ヨガはみんなで参加してお母さんは一般ヨガにも参加したいなど、ご相談にのりますのでお気軽にリクエストください。メールまたは公式ラインにて。

家族で高野山楽しんでね。

 

スケジュール

10:00 受付スタート(家族ヨガ)
10:15 – 11:00 家族ヨガ
10:40 受付スタート(一般ヨガ)
11:00 – 12:30 伝統的なヨガ
12:30 – 13:30 精進料理の昼食
13:30 おわり
*途中休憩あり
*家族ヨガ参加の方は一般ヨガ中は高野山散策をお楽しみください。

 

 

「梵字」を筆で習う、悠久の時
~ヨガ&精進料理つき~


日時|5月22日(土)11:00 – 16:30 / 17:00
スタイル|高野山日帰りDay Retreat
場所|高野山 本王院と清涼院
料金|7,000円
〆切|1週間前

 

スケジュール

11:00 受付スタート(本王院)
11:20 – 13:20 伝統的なヨガ
13:20 -14:30 精進料理の昼食
14:30 – 16:30 梵字を習う(清涼院)
16:30または 17:00 おわり
*途中休憩あり

 

さあ梵字を習おう

「梵字悉曇(ぼんじしったん)」という言葉を聞いたことがないという方でも、実はその文字を見たことはあると思います。

9月のリトリートでは高野山大学名誉教授である梵字の師匠・静先生から「梵字悉曇」を書道を通して学びます。基本から教えていただきますので書道や梵字の経験はまったく必要ありません。

そもそも「梵字」って何だろう?

ヨガでは、「ヨガ」「アーサナ」「プラーナ」などインドのサンスクリット語を使ってクラスが行われています。この梵字は日本のサンスクリット語と考えるとわかりやすいです。梵字は古代から現在にいたるまで高野山カルチャーのとても大切な存在。高野山を散策すればいたるところに梵字が描かれています。高野山の教えを象徴する文字「梵字」。

筆の流れに身を任せて悠久の時をさかのぼってみましょう。

 

持ち物

一般的な書道セットをお持ちください。
・大筆と小筆(どちらも)
・硯または代わりとなる容器
・文鎮または代わりとなる重し
・下敷き
・新聞紙
*墨汁と用紙はこちらで用意いたします。

 

静慈圓先生とは

現在、静先生は高野山大学の名誉教授であり高野山清涼院の住職でいらっしゃいます。静先生は梵字の師としての功績が称えられているだけではなく、空海研究、チベット研究、中国との友好関係の構築など様々な偉業を成し遂げられています。

先生のサイトより

「静慈圓は空海の足跡を研究、1984年、弘法大師御入定1150年 御遠忌記念事業(毎日新聞協賛) 高野山大学「空海長安への道」一行(静慈圓団長)として、空海の旅の追体験を完遂。1100余年ぶりに中国に密教を蘇らせた。現在、赤岸鎮~長安までの道は「空海ロード」として、両国の仏教、経済の発展を促し、日中友好の懸け橋となっている。」

詳しくは以下より。
http://seiryoinmeisoudojo.sakuraweb.com/jien.shtml