指導者コース:アーユルヴェーダ

2017年05月25日

ヨガインストラクター養成コースでは、アーユルヴェーダの基本についても学びます。また、インドのシュリカリアシュラムにおいては、各種トリートメントも受けていただくことができます(トリートメントはインドのみです、すみません)。

アーユルヴェーダは、ヨガやタントラの背景ともなっている生命(アーユル)の科学(ヴェーダ)です。本気でアーユルヴェーダを学ぶには何年も費やす必要がありますので、ヨガ指導者コースで全てをマスターすることは到底無理ですが、このコースでは、アーユルヴェーダの基本として、三つのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)とその周辺について学びます。つまり、皮膚、筋肉、骨、血、髪の毛など形あるものの背景にある原理を学んでいきます。

インドのシュリカリアシュラムには、アーユルヴェーダーのドクターが滞在しているので、自分のドーシャを診察してもらい、それに沿った生活アドバイスなどを教えてもらうことができます。また、写真のような「シロダーラ」(第三の眼と額にオイルをたらす)やアビヤンガ(オイルマッサージ)など色々なアーユルヴェディックトリートメントもお手軽な値段で受けることができます。

アーユルヴェーダーのドクターは、日本語も少しずつ覚え初めていて、「名前は、歳は、食欲は、便秘は、、」など日本語で質問がスタートすることも増えてきました!