よくあるご質問 FAQ ヨガ指導者養成コース&リトリート
「ヨガ指導者養成コース(アシュラム&日本)」と「ヨガリトリート(アシュラム)」についての「よくあるご質問」をまとめました。他にもわからないことがあれば気軽にお尋ねください。
下記項目をクリックしてご覧いただけます。
❶ コース&リトリート全般
❷ 資格取得とその後の活動&サポート
❸ RYT全米ヨガアライアンス
❹ 海外への渡航とビザ
❺ アシュラムへの持ち物と両替
❻ アシュラムでの生活
❼ アシュラムでの英語プログラムと日本語訳
❽ パンガン島
❶ コース&リトリート全般
Q. シュリカリのヨガ指導者養成コースやヨガリトリートの特徴は何ですか。
伝統的なヨガを体験して学んでいただけるのが大きな特徴です。伝統的なヨガとは、昔から変わらないヨガアーサナを練習しながら、精神哲学をしっかりと学んでゆきます。
● Ashram
世界中からたくさんの人々が学びにきているので、グローバルな環境に身を置いて、共に生活し、共に学ぶことで、自分の視野がひろがり、日本人という枠を超えて生きてゆくことにつながります。
● Japan
日本でもアシュラムでの内容と同じことを学んでいただけます。和歌山市での3ヵ月土日集中コースと、高野山での20日間合宿コースがあります。
Q. ヨガ初心者で体が硬いのですがコースに参加できますか。
はい、もちろんご参加いただけます。
シュリカリでは、ヨガの基本から学んでいただくので、ヨガに対する本来的な学び方と正しいヨガアーサナ法がゼロから身につきます。
「伝統的なヨガというとなんやら難しいポーズをさせられるのでは!?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。優しいポーズもたくさんありますし、また、自分のできる範囲でヨガを楽しんでいただけます。
Q. ヨガの先生を目指したいというよりは、自分の成長や健康のために参加したいと思います。そのような気持ちでも指導者養成コースに参加できますか。
はい、そのような気持ちで参加される方もたくさんいらっしゃいます。
ヨガのスタジオに通いながらどんどんと気持ちよさを感じるようになり、哲学的なことを含めて総合的にヨガを学びたいと思われる方が多いです。
シュリカリのヨガは、健康に生きていくため、幸せに生きていくために役立ちます。
Q. タイのシュリカリアシュラムで学びたいですが、RYT200のために3週間日本を離れることは難しいです。分割して学ぶことはできますか。
可能ですが、長く間が空いてしまうと学びの質が落ちてしまうため、現時点での可能な計画を教えてください。
Q. 男性と女性の比率はどれくらいですか。
● Ashram
アシュラムでは男性の数が意外にも多いことに、みなさんよく驚かれます。男性の生徒さんは約4割です。
● Japan
日本のコースでは男性は少なめですが、これまで男性の方も楽しくご参加いただき修了され、活躍されています。
Q. どのような年齢の方が参加されていますか。
● Ashram
これまで、アシュラムでは10代〜90代までの方が来られました。一番多い年齢層は20代後半〜60代です。アシュラムでは家族連れで参加される方もいるので、子供たちも一緒に生活しています。
● Japan
日本での参加者は20代〜60代です。
Q. コースは何人くらいで開催されますか。
● Ashram
アシュラムでは、少ない時期は30人ほど、多い時期は70人以上の時があります。混んでいる時期はその年によって違います。参加人数が多くても、先生の数も多いので個人的なサポートをしっかり受けることができます。
● Japan
日本では10~15名程で開催しています。
Q. コースが始まる前に読んでおく本など準備しておくことはありますか。
コース前に準備しておいていただきたいことは特にありません。レクチャー時にお薦めの本をご紹介させていただいています。
Q. ヨガマットをお借りできますか。
● Ashram
はい、無料でお貸ししております。自分のヨガマットを使いたい方はお持ちください。
● Japan
はい、無料でお貸ししております。自分のヨガマットを使いたい方はお持ちください。
Q. プロップス(ヨガベルト・ブロック・ボルスターなど)は持参したほうがいいでしょうか。
お持ちいただく必要はありません。
Q. コース期間内に宿題などはありますか。
宿題はありませんが、レクチャーで学んだことを復習したり、課題図書を読んだりして、自己の勉強を深めていきましょう。
Q. コース担当の先生は外国人ですか。
● Ashram
アシュラムでは外国人と日本人の先生です。
アシュラムでの先生はみんなシュリカリのグルの元で10年以上学んだ上級指導者で、ヨガアーサナだけでなく哲学的な教えにも秀でています。外国人講師の国籍は、アメリカ、フィンランド、アルゼンチン、デンマーク、ロシアなどです。
● Japan
日本では、中口朋子がすべてのクラスを担当しています。
Q. シュリカリアシュラムの師匠から学ぶことはできますか。
師匠Bhagavanは、主に長期滞在者または哲学に興味がある方に個人的に指導しております。もちろん、お会いして色々お話を伺うことができます。本物のヨギ&タントリックであるBhagavanに会って、ヨガの本質を授かってみてください。
Q. 受講料の支払い方法について教えてください。
● Ashram
アシュラムでは、次の通貨でお支払いいただけます。アメリカドル、ユーロ、ポンド、オーストラリアドル、タイバーツ。
または、タイバーツによる海外送金もできます。送金手数料はご自身でご負担願いします。
● Japan
日本では、銀行振込または現金払いです。
Q. コースの最後にテストはありますか。
テストはありません。
「人間を数字で図ることはできない」と教えてくれるのがヨガです。シュリカリでは、みなさんが自分の心と体をオープンにして、楽しく真剣に学んでくださるのを重要視しております。
❷ 資格取得とその後の活動&サポート
Q. 資格取得は難しいですか?授業に参加すれば取得できますか?
Q. 資格取得後はどのような進路ですか。
A. 自分でヨガクラスを開催されている方が多いです。
場所をレンタルしたり、スタジオでレッスンを持たせてもらったりしてヨガを指導されています。また、ヨガを教えずに自分の練習としてヨガを続けられている方もいます。
Q. 修了後の相談サポートなどはありますか。
A. はい、フォローアップクラスを開催しています。指導の初期に上がってくる悩みなどを解決していきます。
また、中口朋子にどんなことでもお気軽にご相談ください。コースで学んだことを、いろいろな場面で応用する必要がでてきます。相談していただくことによって、みなさんが何をもっと理解したいのかわかりますので、それに合わせたアドバイスをさせていただいています。
また、シュリカリのサポートチームも指導開始にあたってアドバイスをさしあげたり、色々な相談を受けております。
Q. 修了後にも学びを深めてゆける制度はありますか。
A. はい、いくつかあります。ひとつに、オンラインでシュリカリ指導者向けの哲学講座を開催していますので、ご活用ください。
また、シュリカリのヨガの先生がたくさんいますので、お互いのクラスに参加して自己のアーサナを深めたり、ヨガ話を聞いてもらったり、先輩の話も伺ったりしながら、楽しく学んでゆきましょう。
Shri Kali 指導者が成長し色々と活動していけるよう、Shri Kali Japanが提供していることを下記よりまとめてご覧いただけます。
Q. 日本にもシュリカリのヨガを教えている先生はいますか。
A. はい、たくさんいます。
全国各地に約150人ほどシュリカリの資格を取得された先生がいます。近くに住んでいる先生方をご紹介いたします。
Shri Kali Japan のユーチューブには、たくさんの先生のインタビューがあります。ご覧下さい。
❸ RYT全米ヨガアライアンスについて
以下のページから詳しくご覧いただけます。
❹ 海外への渡航とビザについて
Q. 海外旅行に慣れていません、どのようにして航空券を取得すればいいですか。
自分で航空券を取得するのが難しい場合は、長年シュリカリのお世話をしてくださっている旅行代理店さんに依頼できます。準備がスムーズにはかどります。
Q. パンガン島へのアクセスについて教えてください。
以下のページから詳しくご覧いただけます。
Q. タイへのビザは必要ですか。
30日以内の滞在の場合は、空港で30日のスタンプをもらえます(2023年3月末までの入国では45日)。よって、ビザは必要ありません。それ以上の滞在の場合は以下のページから詳しくご覧ください。わかりづらい場合はご相談ください。
❺ アシュラムへの持ち物と両替について
Q. どんなものを持っていけばいいですか。
旅行グッズの他、動きやすい服装、ノート、ペン、パソコン(でノートをとりたい方)など。
自分のヨガマットを使いたい方はお持ちください。
Q. 日本円を両替するところや銀行のATMはありますか。
はい、日本円を両替するところは町にたくさんあります。また、海外で使える銀行カードをお持ちの場合は、海外のATMを利用できます。手数料については各銀行にお確かめください。
日本で1万円ほど両替しておけば、旅路は安心かと思います。
❻ アシュラムでの生活
Q. アシュラムとはどのようなところですか。
ヨガやタントラを学びたい世界中の人たちが、生活を共にしている場所です。お互いの学びや生活を尊重し、人間としての生き方を高めていく場所です。
Q. アシュラムとは、リゾートやホテルのようなものですか?
いいえ、違います。
Q. お休みはありますか。お休みはどのようにして過ごされますか。
週一回お休みです。
お休みの日は、みなさんパンガン島の大自然やのんびりとした時間を満喫されています。
透き通るような海で泳いだり、綺麗な夕陽を眺めたり、カフェでゆっくりしたり。または、アシュラムで本を読んだりしながらゆっくり過ごされています。お休みの日は、アシュラムでは朝食のみとなりますのでご了承ください。
Q. アシュラムで洗濯はできますか。洗濯紐やハンガーは必要ですか。
アシュラムに洗濯機はありませんが、町中にあります。または、バケツを買って自分で洗濯も○、夏服ですので簡単に洗えます。洗剤は近くのお店で購入できます。
洗濯紐やハンガーなどは現地で購入できますが、お持ちいただいても大丈夫です。
お部屋を前に利用された方が洗濯紐をバルコニーに残したまま帰られる場合が多いので、それを使っていただけます。
Q. アシュラムにWi-Fiはありますか。
ありません。
常にネット環境が必要な方は、現地のSIMカードを購入することをお薦めします。
家族への連絡など時折必要な場合は、現地講師の携帯電話をホットスポットとしてご利用いただけます。
また、仕事での利用などによりパソコンをWi-Fiにつなぎたい場合は、現地のSIMカードを購入して携帯電話をホットスポットとしてご利用ください。
Q. アシュラムの宿泊施設はどのようなものですか。部屋は一人部屋ですか、またはシェアですか。
アシュラムには、2つのタイプのお部屋があります。ひとつは2階建ての「ビル」で、もうひとつは「バンガロー」です。
以下の YouTube から外観や周りの自然、お部屋の中も見ていただけるので、ご覧ください。どちらもアシュラムの敷地内にあります。また、どちらのお部屋も、ベッド有りでトイレ&シャワーもついています。
アシュラムからは、綺麗な海も見えますし、ココナッツの木もたくさんあり、虫の音も聞こえて、大自然の中でリラックスしてお過ごしいただけるかと思います。混んでいる時期は、ビルのお部屋では2〜3名でのシェアをお願いすることとなりますので、ご了承ください。
◆Building
◆Bungalow
Q. どのような場所でヨガの練習をするのでしょうか。屋外ですか、屋内ですか。
アシュラムには「Yoga Shala ヨガシャラ」というヨガをする場所があります。これは半屋外です。
一つは海の見えるShala、もう一つはジャングルの中のShalaです。どちらも大自然の中にあり、風が吹き抜けとても気持ちいいです。
Q. アシュラムの食事について教えてください。
1日3食付きのベジタリアン料理です。朝は、南国フルーツやヨーグルトにパンやオーツ麦のポリッジ。お昼と夜は、野菜や豆がたくさんの料理です。3食ともビュッフェ形式でお好きなものをお好きなだけおとりいただけます。
ダイニングエリアに飲み水は常備しています。みなさんペットボトルやウォーターボトルに水を入れてキープされています。
また、お湯も沸かしていただけます。
週一回のお休みの日は、アシュラムでは朝食のみとなりますのでご了承ください。
Q. アシュラムにドライヤーやシャンプーなどアメニティーグッズは置かれていますか。
いいえ。
アシュラムはホテルではありません。各自でシャンプーや石鹸などを現地でご購入ください。また、パンガン島の気候は暖かいため、ドライヤーがなくても髪は乾きます。必要な方は、海外で使えるドライヤーを持ってくるか、現地でご購入ください。
Q. タイでの電源タイプは何ですか。
タイの電気は220V、50Hz。日本仕様の電気製品を利用する場合は変圧器が必要。プラグは日本と同じ2穴のA型やBF、Cなどが使われている。数種類のプラグが共用できる差し込み口も多く、その場合変換プラグは不要。(地球の歩き方より抜粋)
タイに持っていこうと考えている電気製品がタイで使用可能かどうか、日本の電気製品を海外で使うなどで検索してご確認ください。
Q. アシュラムにはどんな国の人が来ていますか。
世界各国からたくさんのヨガ好きが学びに来ています。
北アメリカのアメリカやカナダはもちろんのこと、中南米のメキシコ、チリ、ブラジル、コロンビア、アルゼンチンなど。また、ヨーロッパでは、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、チェコ、ギリシア、スイス、オーストリア、デンマーク、フィンランド、ノルウェーなど。中東のヨルダン、アラブ首長国連邦、イスラエル。ユーラシアのロシア。オセアニアのオーストラリアやニュージーランド。アジアでは、中国、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、日本など。
Q. アシュラム生活でのルールなどはありますか。
特にルールはありませんが、共同生活のため、自分も周りもも気持ちよく過ごせるように心がけましょう。
アシュラム内での飲酒や喫煙、ドラッグの使用は固く禁じられています。
Q. 虫はたくさんいますか。
アシュラムは大自然の中にあるので虫はいますが、それほど虫に悩まされずに生活できます。
現地でも虫除けスプレーやかゆみどめクリームなど購入できます。
❼ アシュラムでの英語プログラムと日本語訳
Q. 英語がわかりませんが大丈夫でしょうか。
はい、大丈夫です。日本語通訳のある月にお越しください。
レクチャー時に日本語訳がはいります。アーサナなどの実践で使われている英語についてもご説明いたします。
Q. 英語はわかりますが、アシュラムの授業の英語のレベルについて教えてください。
哲学などのレクチャーを理解するには、しっかりとした英語力が必要です。
ただ、仲間同士の会話では、英語圏以外の方も多いので、恥ずかしがらずに色々と話せるかと思います。
しっかり正確に学びたい場合は、日本語通訳のある月に来ることをおすすめします。
Q. 課題図書は英語のみですか。日本語で読める本はありますか。
日本語で読める本もたくさんあります。コースのレクチャー内でご紹介いたしますね。お楽しみに!
Q. 日本語訳をお願いすると料金がアップしますか。
料金はアップしません。
❽ パンガン島
Q. パンガン島は暑いですか。雨期はいつですか。気候に合わせてどのような洋服を持っていけばいいですか。
1年中常夏ですが12月1月2月は涼しめです。昼間は暑いですが、寝る時はブランケットがあったほうがいいです。ブランケットはアシュラムでお渡しいたします。
パンガン島の雨期は12月頃と言われたり6月頃と言われたり、情報はいろいろあります。年によって差異があるようです。島なので、陸続きのタイとは少し気候が違います。持ち物としては、日本での夏服と少し長袖や羽織るものがあれば大丈夫です。
Q. パンガン島には、ヨガ好きが集まるというのは本当ですか。
はい、世界各国からヨガ好きが集まってきます。
島は、タイ語でKoh Phanganと呼ばれ、西洋人の間でも「コッパンガン」として親しまれています。「アメリカのニューヨーク」や「インドのリシケシュ」に匹敵するほどのヨガのメッカであり、西洋のヨギーたちの間では人気の場所です。なぜなら、この島にはたくさんの有名なヨガスクールがあり、また、世界的に有名な先生達が定期的にワークショップなどを開催しているからです。
世界のヨガ事情を垣間みることのできる島です。
Q. パンガン島についてあまり聞いたことはありません。どんなところですか。
パンガン島はあまり日本人には知られていません。サムイ島はよく耳にしたことがあると思います。パンガン島はサムイ島からフェリーで30分です。観光客もたくさん訪れていますが、手つかずの大自然が残っている美しい島です。
丘の上にあるアシュラムからは緑豊かなジャングルと綺麗な海が見えます。海の色はコバルトブルーだったり、エメラルドグリーンだったり、毎日違います。また、西洋人も多いため、トレンディなレストランやカフェがたくさんあります。ヨギー向けのオーガニックカフェやベジカフェも多いです。
Q. パンガン島はフルムーンパーティーが有名と聞きました。アシュラムの場所はパーティーのエリアから離れていますか。
パーティーの場所は島の南のほうに、アシュラムは北のほうにあるので遠く離れています。アシュラムは自然に囲まれた静かなエリアに位置し、「Sri Thanu」というピースフルなヨガコミュニティー・ヴィレッジにあります。
Q. 治安面や衛生面が少し不安です。安全に過ごせるでしょうか。
治安面は基本的には大丈夫ですが、夜に一人で出歩いたりするのは避けましょう。
おなかを壊さないかななど心配な方は慣れた薬をお持ちください。アシュラムでの食事は美味しく安全にお召し上がりいただけます。
Q. 物価はどのくらいですか。
日本より安いものもあれば高いものもあります。パンガン島には西洋人も多く、島であるため、バンコクよりは高めです。コンビニで買うお菓子や日常品は日本より少し安めか同じくらいですが、マーケットなどでの美味しいフルーツジュースやタイフードなどは安くてとっても美味しいですよ。